2月9日、大阪市中央体育館で四大陸選手権女子ショートプログラム（SP）が行われました。
事前の構成発表でずっと封印してきたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を取り入れることがわかり、期待の高まる試合となりました。

冒頭すぐに挑戦したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、踏み切りから着氷まで完璧なジャンプを披露。大技の成功に、ハイスコアの74・49点を獲得し、SPの首位に立ちました。真央ちゃんの代名詞といえる、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の試合での成功は、2年ぶり。長かったジャンプの矯正が身を結んだ瞬間でした。

次の日に行われたフリー(FP)では、振付を担当するタチワナ氏から贈られた新しい衣装に身を包み、前日成功したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、さらに難易度の高い連続3回転ジャンプに挑戦したが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は両足の着氷、連続3回転ジャンプは惜しくも、回転不足と取られる判定。しかし、演技構成点やスピンなどで高得点をとり、130・96点、合計205・45点で優勝しました。

また今季は5戦全勝です！真央ちゃん、おめでとうございました！

浅田真央選手をストナ・ストナリニは応援しています。

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