スペシャル

真央ちゃんの試合レポート

2011-2012のシーズン中に行われる選手権のレポートをお送りします。

四大陸選手権(2012.2.10〜2012.2.12)第2位

四大陸選手権が、アメリカ(コロラドスプリングス)にて2月10日から開催されました。
このコロラドスプリングスは場所が高地ということもあり、選手に負担のかかる場所での開催ですが、ジャンプに抵抗が少なく、真央ちゃんには追い風にもなる会場です。

10日女子ショートプログラム(SP)では、ジャンプやスピンなど演技がしやすいようにと、パンツからスカートの衣装に変え、臨みました。 このところの試合でずっと避けていたトリプルアクセル(3回転半)を解禁。回転不足の判定を取られましたが、今シーズンで一番きれいな着氷で、そのほかのジャンプや表現力ですべて高得点をとり、64・25点。久しぶりの首位発進となりました。

翌日11日の女子フリープログラムでも、トリプルアクセル(3回転半)にチャレンジしましたが、またも回転不足の判定に。そのほかの3回転ジャンプで取りこぼしなどのミスがあり、完ぺきだったワグナーに逆転をを許し、合計188・62点、2位に終わり、2季ぶりの優勝にはなりませんでした。

しかし、久しぶりのトリプルアクセル(3回転半)にチャレンジしたことで、一か月後に行われる世界選手権にむけて、はずみがついたように見えました。

浅田真央選手をストナ・ストナリニは応援しています。

一覧に戻る

このページのトップへ